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統計学とデータ分析を学ぼう。

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統計学とデータ分析を学ぼう。データと向き合い、そこから規則性や裏で起こっている事象を見出すスキルはかならず必要となる。今後、”意志決定は「直感」よりも「経験」よりも、「データ」に基づいて行われることが最も信頼できる”ということを多くの人が認識するようになる。

統計学・データ分析を学ぶ理由

データは何より信頼できる。

インターネットやPCが普及する前は、経験豊富なベテランによる直感的な意思決定が最も信頼できた。きちんと記録されたデータも、それを分析するソフトもなかったためだ。しかし、現在ではデジタルデバイスにより簡単にデータを記録できるようになり、インターネット上に多くのデータが蓄積されるようになった。誰でもデータにアクセスできるようになったのだ。
「正確なデータからの統計解析結果」は何よりも信頼できる(データを軽視し、経験ばかりを重視する会社は、気づかないうちに時代に取り残されていく)。

防御装置を手に入れよう。

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できれば自分で統計解析ができるようになることが望ましいが、最低限、ある程度の統計の知識を身につけておこう。統計の知識はインチキなデータ分析結果を鵜呑みにしないための防御装置になる。統計分析の仕方がある程度分かっていれば、ニュースやコラムの一見正しそうに見えるインチキなデータの嘘を見抜くことができるのだ。ネットニュースだけでなく新聞でさえ、偏ったデータから不思議な結論を導いているときが多くあるのだから、この防御装置が活躍する機会は非常に多い。

データ分析をもう一段上のレベルへ。

そして、自分が何かを主張するためにデータを使うときにも活きてくる。一度でも自分で統計的にデータを分析した経験があれば、今後データから安易な結論は出せなくなるはずだ。統計学を学んだことのない人は、安易にアンケートを取り、割合(%)を出し、それを比べようとする。統計学を知らない人は、数字やグラフを見て「このパラメータとこのパラメータに大きな差があるように見える、相関関係があるように見える」としか言えない(差がある、ないの境界線は曖昧だ)。一方で、統計解析を用いる人は「有意に差がある、相関関係がある」と言い切ることができる。

おすすめのツール

統計学を0から勉強するのであれば、まずは「統計学は最強の学問である」を読んでみよう。
この本を読めば、統計解析スキルがどれだけ重要かということが分かるだろう。また、統計解析ができること、できないこと、どういう場面で活躍するかということが大まかにつかめるようになる。この1冊だけでも、最低限の知識は身につくようになる。
次にインターネット上の「ハンバーガーショップで学ぶ楽しい統計学」は無料で見ることができるので是非チェックして見て欲しい。統計学を用いてハンバーガーショップの売上を伸ばすというものだが、内容がとても馴染みやすく解説も分かりやすい。
次のステップとしては「統計学入門(基礎統計学)」が少々堅いがおすすめだ。

実践

本である程度の知識がついたら、統計解析ソフト「R」を使ってみるのも良いだろう。Rの使い方については、ググるとたくさんの参考になる記事がヒットする。ブログをやっている人は、Google Analyticsで訪問ユーザーを様々なセグメント別(ユーザー層、時間帯、デバイス別等)に統計解析してみると何か大きな発見があるかもしれない。